Clarks
Clarks
1825年から続くイングランドを代表するブランド「Clarks」。
当時の靴といえば兵士は軍から支給されるアーミーシューズか、あるいは革でできたインド風のプシタールサンダルが主流でした。
街の人々もドレスシューズか作業靴しか持っておらず、中間のカジュアルシューズという概念は全くありませんでした。
1950年デザートブーツの登場は、これまでになかったカジュアルシューズというカテゴリーを確立させた世界のシューズ界にとって画期的アイテムとなりました。
カジュアルシューズの原点となるデザートブーツは世界中の人々に愛され、その販売実績がとうとう全世界で1500万足を突破し、
イングランの誇るブランドへ今もなお成長し続けています。
クラークスのストーリーは、およそ200年前にサイラスとジェームスというクラーク兄弟が作ったシープスキンのスリッパから始まります。
当時としては画期的だった発明と職人技の組み合わせは、今日に至るまでクラークスの靴づくりの本質となっています。そして今も変わらず、
クラークスの全てのシューズはシデの木材から手作業で削り出した木型から作られています。
高度な製造技術やテクノロジー、そして最新の素材に支えられながら現代に合った完璧なシューズを生み出しているのです。