YAMAOTOKO FOOTGEAR/underpassが提案する”TO EVERYONE WHO LOVES SNEAKERS Collection”でグラフィックデザインを手掛けるルーマニア出身のアーティスト・Ghica Popa(ジカ・ポッパ)。コラボレーションを記念し、これまでに海外のブランドやショップなどとコラボレーションし、スニーカーメディアににも多数登場してきたGPへの独自のインタビュー。

あなたの自己紹介をお願いします。
こんにちは、ジカ・ポッパです。
アーティストです。

作品を創るようになったきっかけは何ですか?
アーティスティックな環境で育ったので、物心がついた時から絵を描いていました。
母もアーティストで美術の先生をしており、“The imagination studio”というスタジオを持っていて、そこで子供達に創造の基礎と様々なアート技術を教えていました。
私は幼少のほとんどの時間をそこでガラクタでロボットを作って遊んだり、アートブックを投げて遊んだり、絵を描いたり、音楽を聞いたり、粘土で動物を作ったり、遊びながら、多くの事を学びました、
その後、地元の海岸沿いにある美術高校へ進学し、卒業後ブカレストの美大で絵の勉強を続けました。

アーティストになる以外に選択肢はありませんでした。(笑)

どれも一目であなたのものと分かる特徴的な作品ですが、創造することにおいてのインスピレーション源は?
場所、人などたくさんの物から影響を受けています。
東京もその一つです。
また、幼少期に楽しんだ(今も楽しんでいますが)様々なことからも影響を受けています。
80年代のSF映画、アニメ・漫画、LEGO、箱型の車や機械などです。

作品を創る上で大変なと事と、喜びを教えてください。
たくさんの喜びがありますよ。ただ、もちろん苦労もあります。
しかし、私が最も喜びを感じるのは私のアートやコラボを通じて作った作品を楽しんでいる人達を目にする時です。
それに比べれば時にぶつかる苦労など小さく取るに足らない物に感じます。

これまでにどのようなブランドとコラボレーションをしましたか?
幸運な事に様々なブランドと仕事をする機会がありました。
Nikeのプロジェクトに何度か、DC Shoesとのカプセルコレクション、Jeff Staple, Casio G-shock, Monster Energy, Bic, Grolschそして世界中のスニーカーセレクトショップです。
また、Sneaker Freaker, Complex, Hypebeast, Highsnobiety, Sneaker Newsなどと言ったスニーカーマガジンや、ニュースウェブともコラボしました。

過去のコラボレーションの中で最も印象的なものと、その理由を教えてください。
一つは東京のYAMAOTOKOとPRIVILEGEで開催したAF1のショーです。
東京での時間は本当に楽しく、皆さんにはとても親切にして頂きました。
プロジェクトに対する熱意も素晴らしかったです。

もう一つはNIKEミラノで開催されたAIR MAX 720がロンチされた際のタブルコレクションです。

どのようにして日本のスニーカーアカウントであるYAMAOTOKOと知り合いましたか?
Lafayetteのニューヨーク店ロンチの際にカプセルコレクションをやりました。
それから約1年後、私のアートのファンでありナイスガイなLafayetteのジュンさんから私がSNSに投稿したスニーカーカスタムを見たと連絡が来ました。
そこで彼から「スニーカーカスタムショーを、東京で最も古いスニーカーストアであるYAMAOTOKOとコラボしてPRIVILEGEで開催したい」という相談があったので直ぐに計画し、2ヶ月後に東京でショーを開催して、皆さんに会う事が出来ました。
前の質問で既に答えていますが、結果的にこのショーは私が最も気に入っているプロジェクトの一つになりました。(笑)

東京、また上野にはどのような印象を持っていますか?
東京が本当に大好きで、最も好きな都市です。
驚いた事に東京はヨーロッパのどの国とも似ていませんが、初めて東京に訪れた際にまるで地元にいるかのような快適さと親しみやすさを感じました。
上野には皆さんに会う前に行った事がありましたが、皆さんが案内してくれた際に上野の楽しみ方と新たな発見があり、このプロジェクトを始める際には出来るだけその時の思い出を辿る事から始めました。
東京と上野の思い出を今回のプロジェクトのアートに落とし込んだのです。

今回のコラボレーションに至るまでの経緯を教えてください。
本来であればオリンピック開催予定の2020年の夏に大きなプロジェクトを計画していましたが、残念な事にウイルスの影響でプロジェクトのスケジュール再調整と再考を余儀なくされました。
再考したプロジェクトの結果にはとても満足していますが、コレクションのロンチの際に東京へ行く事が出来ず申し訳ないです。

今後実現したいプロジェクトや構想はありますか?
今年延期せざるを得なかったプロジェクトを含めてたくさんありますよ。一つはミラノで2020年の春に開催される予定だった木材でスニーカーを表現した作品のショーです。
東京でも2021年に大きなプロジェクトを計画中ですが、現時点で詳細は話せません。
もちろんYAMAOTOKOとのコラボも2021年にあるかもしれません。(笑)

日本のスニーカーを愛する人にメッセージをお願いします。
お気に入りのスニーカーを履きましょう!
そして日本のファンの方々に感謝しております。
このコレクションを楽しんで頂ければ幸いです。

ありがとうございました。日本で会えることを楽しみにしています。


今回のコレクションは、2020年8月22日より取り扱い開始予定となります。

以下のリンクより『TO EVERYONE WHO LOVES SNEAKERS collection』のラインナップをご紹介しております。